いざアーンドラ大学のあるヴィシャーカパトナムへ

インドでヨーガの博士課程

はじめに

さてさて怒涛の日々が過ぎております。インドヴィシャーカパトナムへは2024年10月23日(水)が出発となりました。現在は24日(木)に現地へ到着してから4日が経過した27日(日)です。ここまでの流れを記録しておきたいと思います。

航空券について

先週の10月15日(火)に無事にVISAを取得し、航空券(e-tiket)が届いたのは10月21日(月)の午後3時半頃。出発の2日前です、笑。

しかも!よーく見たら、名前が間違っています。「SOKO」じゃなくて「SOKA」になっています。これはさすがにまずいと急いでインド大使館に電話。なんとか修正してもらえて空港ゲートでストップという最悪の事態を防ぐことがでいました。きっと慣れない名前の表記は難しいですね、確認しておいて本当によかったです、笑。気になっていた出発地は成田空港。おそらくインドの航空会社AirIndia/エアインディアが推奨される関係かなと憶測しています。エアインディアはエコノミーでも23kg×2個の荷物が許可される便があるので留学生や長期滞在者には大変ありがたい部分でもあります。せっかくなので大きなスーツケース2個分をパンパンにさせてもらいました(笑)

いざ名古屋からヴィシャーカパトナムへ!

チケットは成田からデリーへの国際線(NRT-DEL 午後13:50/JST発-現地時間午後19:40/IST着)、その後、デリーからヴィシャーカパトナム(DEL-VZPN 午前5:25/IST発-午前7:40/IST着)への国内線へ乗り継ぎます。

まず当日の名古屋から成田空港ですが、成田エクスプレスのホームで列車を待っていると人身事故で運休とのアナウンスあり。急遽JR日暮里に出て、日暮里からスカイライナーで成田空港へ向かいます。日暮里駅は同じ境遇の方々でやや混み合っていましたが、結果予定時刻よりも早く成田空港へ到着。事なきを得ましたが23kgのスーツケースを2個抱えての追加移動は結構大変でした(笑)

スーツケース2個とバックパックを担いで必死でたどり着いたスカイライナー乗り場
すでにエアインディアがお待ちかねです

さて成田空港に着いてからはスムーズにチェクイン。一息ついて出発です。

タッチしても動かないパネルが約半数(笑)

今回利用した便では、モニターのタッチパネルが作動する席と作動しない席が半々くらい?!映画を観れる席と観れない席があります。私の席も作動しない席だったのですが、お隣の方が親切に席を代わってくれて交代で映画を観ることができました(笑)

最近はいつもインドへの移動はタイのバンコクでトランジットを挟んでいたので直行便は久しぶりです。デリーまでの直行は約9時間、流石に疲れたという感じがあります。

デリーに予定通りインド時間19:40頃(日本時間では夜中の23時10分頃)に到着です。その後は乗り換えのトランジット時間が約10時間あり、国内線のチェックインは午前3時25分頃から開始です。デリー空港のロビーで一夜を明かすか、ホテルに泊まるかの選択でしたが、ここは安全を重視して、空港直結のホテルHoliday Inn Express Domestic Wingを予約しました。これはHoliday Innの中でも、翌日国内線利用をする乗客のみの専用ホテルです。お値段1泊なんと16,310ルピー(日本円で約34,191円)!しかし安全快適な門出のための投資です。

国内線のロビーにホテルへの入り口があります。国際線の荷物をピックアップしたら、そのままカートをゴロゴロと引きながら国内線のロビーへ移動。ロビーの端にある目立たない入り口(従業員出入り口)で予約票や荷物のチェックがあり、そこからはエスコート付きでホテルのレセプションへ移動します。ここまでで何度も予約票やパスポートのチェックがあり、厳重なセキュリティ体制を感じました。

さて、レセプションでチェックインを済ませたら、カートごとお部屋に入れてくれます。もちろん翌日もそのままカートを引いてフライトのカウンターへ向かうことができます。なんと便利なんでしょう。シャワーを浴びでサッパリしたら、ぐっすりと良眠。朝食付ですが出発が3時台なのでパッキングをして渡してくれました。

レセプション
ロビー
空港にバレーコート?
大きなベット
カーテンを開けると空港ならではの景色が・・・チェックインカウンターがずらり
カート毎お部屋に乗り入れ可能です

ヴィシャーカパトナム到着

デリーからヴィシャーカパトナムまでは約2時間、予定時刻より10分早い7時30分には空港に到着しました。小さな空港なので荷物をピックアップしても10分ほどで到着出口まで辿り着くことができます。そんな早めの到着にも関わらず到着出口で担当のスタッフが待ってくれており、速やかにGov./政府と書かれた車に乗車。スムーズにアーンドラ大学へ移動です。空港からは車で30分ほどでした。この地に足を踏み入れるのは初めてですが、街全体が穏やかな雰囲気に見えました。

朝のヴィシャーカパトナムの道をグイグイと進みます
ゲストハウスへ到着

さて簡単な説明を受けて、午前8時半にはゲストハウスにチェックイン。現在来月卒業の生徒と、今季入学した生徒が重複している関係で寮の部屋が満室。他の生徒さんは相部屋対応になっているのですが、今回アーンドラ大学では日本人留学生が初、かつPh.Dの学生ということで特別にゲストハウスの1室を準備してくださっていました。なんとも有難いです。一人部屋が空いたらお引越しの予定です。

到着直後の荷物が散らかっている写真ですいません・・・
ベランダから海が見えます

到着に時間を合わせてプネー大学からの友人でベトナム尼僧Hyさんが朝食を持ってきてくれました。ありがたく朝食もいただいて、「さて、今日はゆっくり休ませてもらおうかな!」というわけにはいかず、11時にはオフィスの手続きが始まります(笑)

オフィス手続きは次の記事にて、、、

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