はじめに
さてシリーズ最後はクンブメーラーからの帰りのアドベンチャー、デリーでのYCB訪問、その後の体調不良とその対処などについて共有して一旦シリーズを終えたいと思います。
困難を極めるタクシー予約
クンブメーラーからの帰りは、プラーヤグラージ午前7時34分発-デリー午後14時05分着の列車の予定でした。通常でもインドの長距離列車の場合は1時間ほど前に駅に到着します。クンブメーラーという状況も加味し4時前には出発予定であり、タクシーもそれに合わせて予約となります。しかし他の例に漏れず私たちもタクシー確保は困難を極め、スタッフのアンキタさんが夜中になってもタクシー確保のために連絡をとってくれていました。
しかし刻々と状況が変わり、予定の列車が大幅に遅れているとのこと。出発時刻が午後12時過ぎになるとのことで、タクシーの時間も変更となります。一旦スケジュールに余裕ができました。
そうと決まればということで、再び沐浴へ行くことになりました。さすがインドの方の体力には驚いてしまいます。おそらく自分だけだったら移動日は「衣類が濡れる」「体力温存」などを理由に沐浴は控えそうなものですが、全員が行くのに残っていることはできません。もちろん一緒に沐浴へ向かい、しっかりと全身浄化をしてきました(笑)


その後は瞬く間に準備をして出発です。このスピード感がインドという感じです。そうこうしている間に、いつの間にかタクシーも確保です。
プラーヤグラージ駅へ向けて出発
朝8時頃にはタクシーに乗車しプラヤーグラージ駅に向かいました。混雑はあるもののある程度順調に進んでいきました。しかし残り2-3kmになったところで様子が変わります。駅周辺の道路が閉鎖になっているとのことで、行き止まりとなってしまいました。ここからは徒歩になります。IYAのTシャツなどの残りも持って帰る必要があり、男性陣はその荷物も抱えながら群衆に沿って歩き始めました。ちなみにインド式の頭に乗せて運ぶスタイルです。


駅周辺はマハークンブの会場のような、もしくはそれ以上の人集りができています。あまりの人集りで逸れてしまいそうなので、時折お互いに大きな声で名前を呼びながら、また腕にしがみつきながら歩きます。


途中で公園がありひと休憩です。電車待ちで夜を明かしている人も見えそうでした。


どうにか駅近くまで到着すると、今度は駅外の待合スペースで休憩となりました。駅だけでは人が収まりきらないので、特設会場として設置されたスペースのようでした。水、果物、軽食なども売っています。


さてここから徐々に駅に近づきホームへ向かいます。さてこの時点で12時30分は既に過ぎています。


電車の状況はリアルタイムでスマホで確認できるのですが、ホームで確認するとどうやらさらに遅れているとのこと。おそらく14時30分ぐらいになるだろうとのことです。


ホームにはもちろん同じ境遇の方が多くみえます。中にはビンゴ大会をしている強者たちも見えました。


最終的に電車は16時過ぎにプラヤーグラージ駅に到着。記念写真を撮影し、早速乗車です。乗車してからはなんと快適な列車なのかと驚いてしまいました。日本の特別急行列車のような感じがしました。



食事もしっかりとついています。朝からまともな食事をとっていなかったので、一食めは一瞬で完食してしまいました。しかしその後もスナックが2回、さらに夕食が運ばれてくるので徐々にお腹がいっぱいに。大満足の列車旅となりました。






デリー駅に着いたのは日付も変わった夜中0時30分頃となりました。既に疲労困憊ですが、どうにか皆タクシーでIYA本部へ行きTシャツなどを降ろし、自宅へ帰っていきます。


IYA本部へ帰還
私はIYA本部のあるAnuvrat Bhawanに宿をとっていたのでそのまま部屋へ。ご厚意で夕食をとっておいてくれていたので、ありがたく頂き休むことができました。翌日はIYA本部のスタッフがご厚意で朝ごはんのパオバジやポーハを準備して待っていてくれました。優しさに感動です。ちなみにIYAのアプリもリリースされ、早速登録も行いました。


YCB(ヨーガ教育委員会)オフィスへ訪問
デリーでは万が一の為に2泊の余裕を持っていました。フライト当日も午前中に時間があったので、IYA PrCBのメンバーにYoga Certification Board(ヨーガ教育委員会)のオフィスへ連れて行ってもらいました。YCBはAyush省傘下の機関です。訪問理由はYCB Lead Examinarの申請書が2年経過しても受領されない件についての状況確認です。すると案の定スタッフ総入れ替えと規則見直しの為まだ数ヶ月を要するとのことでした。
ただここで今年のExpoでヨーガブースを行う企画をしているのだがクラスを担当してくれないかという打診がありました。さて今後どんな流れになるのか、日本の関係者の方とも少しずつ連絡をとっています。


クンブメーラーについての地元インタビュー
ヴィシャーカパトナム到着後、早速翌日に「日本人がクンブメーラーにいってきた」とのことで地元の取材でインタビューを受けることに。


クンブメーラー後の風邪気味にはナチュロパシーと浄化法で対処
実はその後少し風邪気味となりましたが、ベトナム尼僧のHyさんの手作り葛湯で発汗、寮の庭に生えているハーブを利用してのハーバルスチーム、そして痰の排出を促すダンダ・ダウティ(ある程度軽快してきてから)、レモンを入れたお湯を飲みまくって回復しました。インドの方に聞くと、クンブメーラー後は大体の人がちょっと体調を崩すみたいですね(笑)これも含めてのクンブメーラーなのかもしれません。




おわりに
ちなみにクンブメーラーから帰ってきたものの、クンブメーラーそのもののフィナーレは2月26日のシヴァ・ラートリーです。この日はヴィシャーカパトナムでもビーチで沐浴をする人が続出との噂を聞いて見学しにいってきました。普段は遊泳禁止なのですが、この日ばかりは解禁され多くの人で賑わっていました。写真はほんの一部で、これよりも多くの人集りができている場所が広がっていました。来年はぜひこちらでも参加したいと思います(笑)


ここで一旦クンブメーラーのシリーズを終えたいと思います。まだ書ききれていなことも多いですが、何かの機会にまた共有できればと思います。