チェンラーイの観光名所ホワイト・テンプル(Wat Rong Khun)

タイの街歩き

さて今回はチェンラーイ観光の名所であるWat Rong Khun/ワット・ローンクン(白の寺院)について紹介していきたいと思います。

この寺院はチェンラーイ出身のアーティストであるチャルーンチャイ・コーシピパット氏によってデザインされ1997年に設立された新しい寺院となります。別名ホワイト・テンプルと呼ばれ、その斬新な建築が注目を集めています。この日も多くの人々で賑わっていました。ちなみに現在も建設作業が続けられています。

チャルーンチャイ・コーシピパット氏とのツーショット?!

天国をイメージして造られたという本堂へ入るまでには、地獄を通る必要があります。橋の両側には地獄で苦を受けている餓鬼の手で溢れています。

こちらの地獄から天国の本堂へと続く橋がかかっています。建物の中は写真撮影が禁止されていましたが、中にはスーパーマン、バットマン、ピカチュウ、ドラえもん、マトリックス、ハリーポッター、ハローキティなどのキャラクターが描かれていました。これは仏教的分脈の中で善悪を表現しているとのこと。また生老病死の四苦の表現についても、延命用の医療チューブが繋がれた人間が描かれていました。またこの本殿が白く塗られているのは仏教の清浄さを象徴するためとのこと。

施設内には滝も設置されていました。

こちらはガネーシャの塔です。中にはギャラリーかつ売店がありました。こちらの寺院は今も増築中で建設費用が必要とされています。建設費のサポートですが基本的に寄付金ではなく、“寺院内で販売している作品や品物を購入することで寺院に貢献する“ことが推奨されているとのこと。こちらもポストカードなどを購入しました。

こちらはシルバーカラーの菩提樹の葉に願い事を書く場所がありました。Namphungさんから家族の名前を書くようにとのことだったので、家族の健康長寿を願いながら名前を書いてシルバーツリーに吊り下げました。日本の絵馬のような感じですね。

こちらは有名な黄金のトイレとのこと。ぜひここに来たらトイレに行くべき!とのことで、金ピカのトイレを体験。ワット・ローンクンのフォトスポットになっていました。

隣のおじ様とともにトイレの絵とコーデの色が一致、笑

寺院周辺のお土産屋さんの中の一つはNamphungさんのヨーガクラスの生徒さんのお店とのこと。そちらにも訪問しお店の宣伝用写真に貢献してきました、笑。

この日はとても暑い日だったので、帰りにココナッツアイスを購入。ココナッツの殻に入った地元の美味しいアイスクリームを堪能し大満足で寺院を後にしました。

基本情報

寺院名:ワット・ローンクン(Wat Rong Khun) 

タイ国政府観光庁サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/white-temple/

開放時間:08:00~17:00

拝観料:100バーツ

場所:ワット・ローンクンGoogle map

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