- はじめに
- B. ハタ・ヨーガ・プラディーピカー/H.Y.P
- H.Y.P 第1章 アーサナ (67節)
- H.Y.P 第2章 クンバカ(プラーナーヤーマ) (78節)
- H.Y.P 第3章 ムドラーとバンダ (130節)
- H.Y.P 第4章 ナーダ・アヌサンダーナ (114節)
- C. ゲーランダ・サンヒター/Gh.S
- Gh.S 第1章シャット・カルマ (60節)
- Gh.S 第2章 アーサナ (45節)
- Gh.S 第3章 ムドラー (100節)
- Gh.S 第4章 プラッティヤーハーラ (5節)
- Gh.S 第5章 プラーナーヤーマ
- Gh.S 第6章 ディヤーナ (22節)
- Gh.S 第7章 サマーディ (23節)
- 理解度チェック(YCB試験対応)
- おわりに
はじめに
みなさん、サワディカー/こんにちは。今回はWHOヨーガ・ガイドライン解説シリーズ第11弾となります。前回に引き続き「ヨーガに関する伝統的なテキスト」を扱います。終わりに理解度チェックもついていますので、ぜひチャレンジしてみてください。またこの項は広範になりますので、数回に分けて解説しています。
第1章 概要
- 1.1 ヨーガ入門
- 1.2 ヨーガの定義
- 1.3 ヨーガの歴史と発展
- 1.4 ヨーガの特徴
- 1.5 伝統的なヨーガの流派/系統
- 1.6 ヨーガに関する伝統的なテキスト(2)
- 1.7 文化的影響
- 1.8 ヨーガの健康効果
- 1.9 ヨーガに関する誤解と事実
前回のパタンジャリのヨーガ・スートラに続き、ここからは各種ハタ・ヨーガ文献の紹介が始まります。ハタ・ヨーガ文献はB-Hの7種類が紹介されています。
- B. ハタ・ヨーガ・プラディーピカー
- C. ゲーランダ・サンヒター
- D. シッダ・シッダーンタ・パッダティ
- E. ハタ・ラトナーヴァリー
- F. ゴーラクシャ・サンヒター
- G. シヴァ・サンヒター
- H. ヴァーシシュタ・サンヒター
今回はこれらの中でも最も重要とされるB. 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』とC.『 ゲーランダ・サンヒター』についてみていきたいと思います。
B. ハタ・ヨーガ・プラディーピカー/H.Y.P
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー(ハタ・ヨーガの光)』はヨーガの達人であるヨーギン・スヴァートマーラーマによって書かれた。ハタ・ヨーガに関する最も古い文献のひとつであり、ハタ・ヨーガに関する古典的なマニュアルである。テキストは4章で構成され、390のシュローカ(Shlokas)を含んでいる。
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ハタ・ヨーガの伝統文献において最も重要とされる『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』は『ハタ・プラディーピカー』と呼ばれることもあります。14-15世紀頃にナータ派のヨーギンであるスヴァートマーラーマによって著されたとされています。
テキストは4章の構成が一般的ですが、Kaivalyadhama Yoga Instituteから出版されている同書は、セラピー的要素について第5章として加えられています。またLonavla Yoga Instituteからは10章版の『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』が出版されています。
4章の各章には異なるトピックが扱われており、「4つの肢則/階梯」を意味するチャトゥラーンガ・ヨーガとして有名です。これらの階梯は、1.アーサナ、2.クンバカ(プラーナーヤーマ)、3.ムドラーとバンダ、4.ナーダ・アヌサンダーナです。
H.Y.P 第1章 アーサナ (67節)
第一章は67節のシュローカが含まれる。この章では、ヨーガの前提条件、ヨーガの成功の妨げとなる6つの推奨されない行動と6つの推奨される行動について論じている。ヤマ(抑制)とニヤマ(遵守)について論じ、アーサナについて説明し、ミターハーラ(適度な食事)についても詳しく述べている。
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この章には15種類のアーサナの名前と説明、ヨーガ的ダイエットの概念/ミターハーラ、ヨーガの実践の道の障害となる6つの要素/バーダカ・タットヴァ、ヨーガの実践を促進する6つの要素/サーダカ・タットヴァ、10種類のヤマと10種類のニヤマ、などが含まれます。また、冒頭Ⅰ-2節に「ハタ・ヨーガはラージャ・ヨーガ(瞑想)のためにある」と明記されています。
1章に含まれる15種類のアーサナ:
- スヴァスティカ・アーサナ
- ゴームカ・アーサナ
- ヴィーラ・アーサナ
- クールマ・アーサナ
- クックタ・アーサナ
- ウッターナ・クールマ・アーサナ
- ダヌラ・アーサナ
- マツェーンドラ・アーサナ
- パシュチマターナ・アーサナ
- マユーラ・アーサナ
- シャヴァ・アーサナ
- シッダ・アーサナ
- パドマ・アーサナ
- シンハ・アーサナ
- バドラ・アーサナ
ちなみに『ハタ・プラディーピカー』に定義されるアーサナの効果は、「安定・健康・身体の軽さ」(スタィリャン・アーローギャン・アンガラーガヴァン)です。アーサナ実習後には、すっきりとした心身の軽さを感じられるかと思います。もし実習後に疲労感を感じるようであれば、実習方法を見直す必要があるかもしれません。またヨーガは身体が柔らかくないと出来ないと思っている方も見えますが、上記のような効果が主な目的となります。そしてアーサナのこれらの効果により、プラーナーヤーマやメディテーションなどより高度なヨーガ技法のための心と身体の準備が整います。
H.Y.P 第2章 クンバカ(プラーナーヤーマ) (78節)
第二章は78節のシュローカが含まれる。シャット・カルマ(6つの内的浄化法)とプラーナーヤーマ(呼吸法)を扱っている。この章では、これらの実践がもたらすセラピー効果について論じている。シャット・カルマとプラーナーヤーマの重要性が強調されている。
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この章にはクンバカ/プラーナーヤーマの概要、ナーディーショーダナ・プラーナーヤーマ/浄化の呼吸法、6種類の浄化法(シャット・カルマ:ダウティ、バスティ、ネーティ、トラータカ、ナウリ、カパーラバーティ)、8種類のプラーナーヤーマ(アシュタ・クンバカ)の技術と効果、ケーヴァラ・クンバカなどが含まれます。ちなみにハタ・ヨーガでは、プラーナーヤーマの3つの構成要素であるプーラカ(コントロールした吸気)、クンバカ(保息)、レーチャカ(コントロールした呼気)の中でも特にクンバカを重要視するため、プラーナーヤーマ自体を「クンバカ」という言葉で呼ぶことがあります。
2章に含まれる8種類のプラーナーヤーマ(アシュタ・クンバカ):
- スーリヤ・ベーダナ・プラーナーヤーマ
- ウッジャーイー・プラーナーヤーマ
- シーットカーリー・プラーナーヤーマ
- シータリー・プラーナーヤーマ
- バストリカー・プラーナーヤーマ
- ブラーマリー・プラーナーヤーマ
- ムールッチャー・プラーナーヤーマ
- プラーヴィニー・プラーナーヤーマ
H.Y.P 第3章 ムドラーとバンダ (130節)
第三章は130節のシュローカが含まれ、ムドラー、バンダ、ナーディー、そしてクンダリニー・シャクティ(エネルギー)を扱っている。
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この章には10種類のムドラーとバンダ、それらのテクニックと効果、またクンダリニーとその覚醒のための実践についてが含まれます。
3章に含まれる10種類のムドラーとバンダ:
- マハー・ムドラー
- マハー・バンダ
- マハー・ヴェーダ
- ケーチャリー
- ウッディーヤーナ・バンダ
- ムーラ・バンダ
- ジャーランダラ・バンダ
- ヴィパリータ・カラニー
- ヴァジローリー/サハジョーリー/アマローリー・ムドラー
- シャクティ・チャーラナ
H.Y.P 第4章 ナーダ・アヌサンダーナ (114節)
第四章は114節のシュローカが含まれ、プラティヤーハーラ(五感の制御)、ダーラナー(集中)、ディヤーナ(瞑想)、そしてサマーディについて説明している。本文ではサマーディの定義が3つ挙げられている。
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この章にはナーダ・アヌサンダーナ(ナーダ音の探求)の概念、ナーダ・アヌサンダーナのさまざまな段階、シャーンバヴィー・ムドラー、ケーチャリー・ムドラー、サマーディの説明、プラーナと心の関係などが含まれます。
4章に含まれるナーダ・アヌサンダーナの4段階:
- アーランバ・アヴァスター
- ガタ・アヴァスター
- パリチャヤ・アヴァスター
- ニシュパッティ・アヴァスター
C. ゲーランダ・サンヒター/Gh.S
『ゲーランダ・サンヒター』はマハーリシ・ゲーランダによって書かれました。『ゲーランダ・サンヒター』は、ゲーランダがチャンダ・カパリに教えたヨーガのマニュアルである。それは師と弟子の会話形式で構成されている。このテキストは、サプターンガ・ヨーガとして有名なヨーガの7つの階梯/肢則について語っている。テキストは7つの章に分かれている。
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『ゲーランダ・サンヒター』は「ゲーランダの本集」「ゲーランダの解説」を意味します。17世紀頃に、本書の登場人物でもあるマハーリシ・ゲーランダによって書かれたとも言われますが、著者について詳細は不明です。師ゲーランダと弟子チャンダ・カパリとの対話形式で構成されたハタ・ヨーガの最も人気のあるテキストの1つです。
師ゲーランダによって提唱されたヨーガは、7階梯で構成されておりサプターンガ・ヨーガと呼ばれます。また身体 (肉体/心/魂) の浄化を意味する「ガタ・シュッディ」という言葉を提唱していることから「ガタ・ヨーガ」としても知られます。
ゲーランダ師の提唱したサプターンガ・ヨーガ/7階梯のヨーガの各階梯を以下に示します:
- シャット・カルマ/シャット・クリヤー
- アーサナ
- ムドラー
- プラッティヤーハーラ
- プラーナーヤーマ
- ディヤーナ
- サマーディ
第一階梯にシャット・カルマ/クリヤー(浄化技法)があること、プラーナーヤーマの階梯の前にムドラーとプラッティヤーハーラがあること、ヤマ・ニヤマ・ダーラナーの独立した階梯がないことなどがその特徴に挙げられます。
Gh.S 第1章シャット・カルマ (60節)
第一章には60節のシュローカが含まれ、ダウティ、バスティ、ネーティー、ナウリ、トラータカ、そしてカパーラバーティについて扱っている。この章では、これらの各技法の技術とセラピー的効果に焦点が当てられている。
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豊富な浄化技法が紹介されているのも『ゲーランダ・サンヒター』の特徴の一つとなります。シャット・クリヤーと呼ばれる浄化作法の6種類のカテゴリーの中に、21種類の浄化法が含まれます。またダウティに関しては13種類が紹介されています。(20種類の浄化法、12種類のダウティと数える場合もあります)
Gh.S 第2章 アーサナ (45節)
第二章は45節のシュローカが含まれる。32種類のアーサナ技法について述べている。
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32種類のアーサナには、ハタ・プラディーピカーで紹介される15種類のアーサナが全て含まれます。
Gh.Sに含まれる32種類のアーサナ:
- 1.シッダ・アーサナ
- 2.パドマ・アーサナ
- 3.バドラ・アーサナ
- 4.ムクタ・アーサナ
- 5.ヴァジュラ・アーサナ
- 6.スヴァスティカ・アーサナ
- 7.シンハ・アーサナ
- 8.ゴームカ・アーサナ
- 9.ヴィーラ・アーサナ
- 10.ダヌル・アーサナ
- 11.ムルタ・アーサナ
- 12.グプタ・アーサナ
- 13.マッツャ・アーサナ
- 14.マッツェーンドラ・アーサナ
- 15.ゴーラクシャ・アーサナ
- 16.パシュチモーッターナ・アーサナ
- 17.ウッカタ・アーサナ
- 18.サンカタ・アーサナ
- 19.マユーラ・ピータ
- 20.クックタ・アーサナ
- 21.クールマ・アーサナ
- 22.ウッターナ・クールマ・アーサナ
- 23.ウッターナ・マンドゥーカ・アーサナ
- 24.ヴルクシャ・アーサナ
- 25.マンドゥーカ・アーサナ
- 26.ガルダ・アーサナ
- 27.ヴルシャ・アーサナ
- 28.シャラバ・アーサナ
- 29.マカラ・アーサナ
- 30.ウシュトラ・アーサナ
- 31.ブジャンガ・アーサナ
- 32.ヨーガ・アーサナ
Gh.S 第3章 ムドラー (100節)
第三章は100節のシュローカが含まれる。
16種類のムドラー、4種のバンダ、5種のダーラナーについて述べており、25種の技法すべてについてその効果とともに詳細に論じられている。
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Gh.Sに含まれる25種類のムドラー:
- 1.マハー・ムドラー
- 2.ナボー・ムドラー
- 3.ウッディーヤーナ・バンダ
- 4.ジャーランダラ・バンダ
- 5.ムーラ・バンダ
- 6.マハー・バンダ
- 7.マハー・ヴェーダ
- 8.ケーチャリー1.マハー・ムドラー
- 9.ヴィパリータ・カラニー
- 10.ヨーニー・ムドラー
- 11.ヴァジローリー・ムドラー
- 12.シャクティ・チャーラナ・ムドラー
- 13.ターダーギー・ムドラー
- 14.マンドゥーキー・ムドラー
- 15.シャーンバヴィー ・ムドラー
- 16.アドー・ダーラナー(地)
- 17.アーンバシ・ダーラナー(水)
- 18.ヴァイシュヴァーナリー・ダーラナー(火)
- 19.ヴァーヤヴィー・ダーラナー(風)
- 20.ナボー・ダーラナー(空)
- 21.アシュヴィニー・ムドラー
- 22.パーシニー・ムドラー
- 23.カーキー・ムドラー
- 24.マータンギニー・ムドラー
- 25.ブジャンギニー ・ムドラー
Gh.S 第4章 プラッティヤーハーラ (5節)
第四章は5節のシュローカが含まれ、プラッティヤーハーラを通して心を落ち着かせることに焦点が当てられている。
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Gh.S 第5章 プラーナーヤーマ
第五章は98節のシュローカが含まれ、様々なプラーナーヤーマとその技法、そしてその効果について詳しく述べられている。
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ハタ・プラディーピカーと同じアシュタ・クンバカ(8種類のプラーナーヤーマ)の紹介がありますが、その種類や技法は一部異なる部分があります。
Gh.Sに含まれる8種類のプラーナーヤーマ(アシュタ・クンバカ):
- サヒタ・プラーナーヤーマ(2)
- スーリヤベーダナ・プラーナーヤーマ
- ウッジャーイー・プラーナーヤーマ
- シータリー・プラーナーヤーマ
- バストリカー・プラーナーヤーマ
- ブラーマリー・プラーナーヤーマ
- ムールッチャー・プラーナーヤーマ
- ケーヴァリー ・プラーナーヤーマ
Gh.S 第6章 ディヤーナ (22節)
第六章は22節のシュローカが含まれ、ディヤーナ/瞑想の3つの方法、すなわちストゥーラ、ジョーティ、スークシュマについて論じている。
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Gh.Sに含まれる3種類のディヤーナ:
- ストゥーラ・ディヤーナ
- ジョーティ・ディヤーナ
- スークシュマ・ディヤーナ
Gh.S 第7章 サマーディ (23節)
第七章は23節のシュローカが含まれ、この章ではディヤーナ・サマーディ、ラサーナンダ・サマーディ、ナーダ・ヨーガ・サマーディ、ラヤ・ヨーガ・サマーディ、バクティ・ヨーガ・サマーディ、マノームールチャー・サマーディという6つの異なるサマーディの技法について論じている。
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Gh.Sに含まれる6種類のサマーディ:
- ディヤーナ・サマーディ
- ラサーナンダ・サマーディ
- ナーダ・ヨーガ・サマーディ
- ラヤ・ヨーガ・サマーディ
- バクティ・ヨーガ・サマーディ
- マノームールチャー・サマーディ
このようにゲーランダ師はサーマディに至るための階梯を7段階にて示しています。パタンジャリの提唱するアシュターンガ・ヨーガにあるヤマ・ニヤマの階梯がないことや、順序の異なる部分がよく試験でも問われます。
理解度チェック(YCB試験対応)
- 『ハタ・プラディーピカー』に示されるヨーガの階梯に含まれないものはどれか。(According to Hathpradeepika, what is not a Limb of Yoga)
- A. Aasana (アーサナ)
- B. Pranayama (プラーナーヤーマ)
- C. Kriya (クリヤー)
- D. Mudra (ムドラー)
- スヴァートマーラーマによって示されたハタ・ヨーガ実習の最初の階梯はどれか。(__________ is the first practice of Hathayoga according to Swatmaramji.)
- A. Asana (アーサナ)
- B. Pranayama (プラーナーヤーマ)
- C. Shatkarma (シャット・カルマ)
- D. Mudra (ムドラー)
- ハタ・ヨーガの究極の目標は次のどれか。(Ultimate goal of Hathayoga is_______)
- A. Rajayoga (ラージャ・ヨーガ)
- B. Mantrayoga (マントラ・ヨーガ)
- C. Karmayoga (カルマ・ヨーガ)
- D. None of the above (上記のいずれでもない )
- ゲーランダ・リシによって示されるムドラーの数は次のどれか。(Number of mudras described by Gheranda Rishi-)
- A. 25
- B. 15
- C. 10
- D. 12
- ナーダ・アヌサンダーナがヨーガ・アンガ/階梯として記述されているのはどの文献か。( In which text Nadanusandhan is described as a Yoganga)
- A. Gherand Samhita (『ゲーランダ・サンヒター』)
- B. Shiv Samhita (『シヴァ・サンヒター』)
- C. Hatha Pradeepika (『ハタ・プラディーピカー』)
- D. Hatha Ratanavali (『ハタ・ラトナーヴァリー』)
- プラーナーヤーマに含まれない実習はどれか。(Which practice does not come under the pranayama?)
- A. Kaplabhati (カパーラバーティ)
- B. Surybhedan (スーリヤ・ベーダナ)
- C. Bhramari (ブラーマリー)
- D. Plavani (プラーヴィニー)
おわりに
本日扱ったB. 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』とC.『 ゲーランダ・サンヒター』は、ハタ・ヨーガのテキストの中でも最も重要なテキストとなります。現在私たちが実習しているアーサナも実習も、これらの伝統文献にその根拠を見つけることができます。ぜひ一度手にとってみてください。またおすすめ図書も近いうちにアップしていければと思います。
次回もハタ・ヨーガのテキストが続きます。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。